百ノ雨粒 004

主人を裏切り、敵を焼き、男はようやく頂点の座についた。
そんなにうちが欲しかったんどすなぁ。
煙の向こうから女の笑い声が聞こえた気がした。
けど残ったんは灰だけどすえ。
時は経ちすぎていた。
都が、燃えている。


ひとつまえ
もうひとつ
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